越前にやってくる季節来遊魚
越前海岸では、夏から秋にかけて季節来遊魚という 南の海から流れてきた、熱帯魚を見ることができます。 季節来遊魚というのは、越前海岸の沖に流れている対馬 海流(対馬暖流)の強い流れで、運ばれてきた魚たちの ことをいいます。 カゴカキダイの赤ちゃん。 阪神タイガースカラーが目を引きますね〜
面白い形のアオヤガラ 。 こう見えても、タツノオトシゴの仲間です。 そして、コロダイの幼魚。 面白いのは形だけじゃなく、泳ぎ方もなんですよ〜
ダイビングポイントにもよりますが、7月の中頃から 見られるようになってきて、冬に水温がさがると 死んでしまいます。 本来の生息場所とは、違う場所で懸命にいきる姿には 勇気をもらえますね〜 季節来遊魚とは言わないですけど、魚以外でも エビやウミウシなども、やってきますよ〜 越前海岸で、ダイビングやシュノーケリング、磯遊び をした時、季節来遊魚を見つけたらその姿をぜひじっくり 観察してくださいね。
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